壁紙にシミがあったら雨漏りサイン!外壁塗装を検討するときに知っておきたい情報を紹介

こちらのサイトは、外壁のリフォームの一つでもある外壁塗装を検討するときに役立てることができる情報を分かりやすくご紹介しています。
特に、初めてのときにはタイミングが分からないケースが多いけれども、壁紙にシミがあるときは雨漏りのサインかもしれないなどの情報にも触れているので参考にされると良いでしょう。
また、塗装工事で注意しなければならないことは塗る場所とその方法など、幅広く解説しているので参考することをおすすめします。
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壁紙にシミがあったら雨漏りサイン!外壁塗装を検討するときに知っておきたい情報を紹介
- 外壁塗装が必要になるトラブルとは?
- 雨漏りも外壁塗装で対応できる場合がある
- 外壁に触って粉がついたら外壁塗装を検討するべきサイン
- 外壁塗装は部分的にやった方が安く済む?
- 長く持たせるための外壁塗装のコツ(2023/1/16)
- コーキングが硬くなったら外壁塗装が必要(2023/1/16)
- 外壁塗装は住みながらでもできる?(2023/1/16)
- 外壁塗装の臭いはほとんど気にならない(2023/1/16)
- 外壁塗装は天候によって期間が左右される(2023/1/16)
壁紙にシミがあったら雨漏りサイン!外壁塗装を検討するときに知っておきたい情報を紹介
雨が強く降ったときなど、家の中で雨漏りが生じることがありますが、大半は屋根からのものなので屋根を直せば良いなどの考えを持つ人も多いのではないでしょうか。
しかし、雨漏りは外壁から入り込む雨が原因になっていることが多いので、外壁塗装で予防することも可能です。
一般的に、外壁塗装は色あせたときや指で壁を触れたときに白い粉が付着したとき、外壁に亀裂やひび割れが生じているときなど外壁塗装を行うサインになります。
外壁塗装が必要になるトラブルとは?
外壁塗装が必要になるトラブルの1つとしては、外壁にヒビが入ることです。
ただ現実的には、ヒビが入っただけで直ちにトラブルと言うことができずすぐに外壁塗装をする必要がないケースも多いです。
この場合には、その状態を放置しておくことで基本的に雨水が壁の内側に入りますのでそこからトラブルになる可能性があります。
壁の内側に水が入ってしまうと、カビが生えるだけでなく下手をすればシロアリが発生する可能性があるわけです。
ちなみにシロアリが発生する時期は6月から7月初旬の梅雨の時期と言われています。
壁などでシロアリ等がある場合には、床下がやられている可能性等があるかもしれません。
このようなトラブルが発生する前に、早い段階で外壁塗装をしておいた方が良いです。
これにより、お金はかかりますが持ち主の安心を買うことになるかもしれないです。
安心を買うと言う事は、それなりにお金もかかりますが当然ながら事前にある程度予測しておくことが大事になります。
雨漏りも外壁塗装で対応できる場合がある
家を建ててからある程度の年数が経過すると外壁の老朽化が気になる人も多いのでないでしょうか。
外壁塗装は時間と費用がかかるので、後回しにしてしまいがちです。
外壁塗装は、劣化度や見えている症状によってもリフォーム方法が異なります。
初期の劣化に対応しているのが、塗り替えです。
壁の表面を塗装する事により、塗膜が新しくなって外壁材を守ってくれます。
どのタイミングで行うのが良いかは、艶が無くなったり、変色している場合に施工すると見た目だけではなく、機能性も向上します。
塗装をする前に高圧洗浄機で表面の汚れを落とし、ひび割れ部分には下塗り、中塗り、上塗りの工程に分けて行います。
他のリフォーム方法として今ある外壁を全部撤去してから新しい物に取り換える張り替えがあります。
他の方法だと既存の壁を使うので、雨漏りでは行えませんが、張り替えでは対応出来ます。
種類も様々で下地まで腐蝕が進んだ場合でも新築の様になります。
外壁に触って粉がついたら外壁塗装を検討するべきサイン
外壁に触って手に粉がついたら、それは外壁塗装を検討するサインだということを覚えておきましょう。
このことを知らないと単純に汚れがついていただけだと思ってしまいがちですが、実はこれは塗装が劣化した時に起こる症状のひとつになります。
チョーキングと呼ばれる現象で、名前の通りチョークの粉に似ていることが由来となっています。
外壁塗装というのは、外壁を保護する目的で行われますから塗装が劣化をしてしまうと保護する働きが弱まってしまうわけです。
外壁を塗り直すには決して安くない費用がかかりますから、躊躇してしまいがちですがチョーキングを見逃して外壁自体が劣化をしてしまえば、塗り直し以上にお金がかかってしまうことになります。
建物の基礎部分となる外壁が劣化をするのと外壁塗装だけをし直すのであれば、どちらが安く済むのかは容易に想像ができるでしょう。
外壁塗装の劣化は亀裂や膨らみなど目視ではっきりわかるもの以外に、手で触ってわかるものもあるので定期的に確認をするのがおすすめです。
外壁塗装は部分的にやった方が安く済む?
リフォームの場合は部分的にリフォームをするようなこともありますが、外壁塗装の場合もそのようなことができるのか気になるかもしれません。
基本的にそのようなサービスを提供しているところは少ないですし、トータルの費用が安くなることもないと考えられます。
部分的に外壁塗装をしてもらったほうが、使用する塗料などが少なくなるので安くなる可能性はありますが、結局は足場代などの請求をされることになるので、結果的には高くなるはずです。
一部分だけを綺麗にしたとしても、また他の部分を綺麗にするときに足場を用意しなければいけないのであれば、余計なコストが発生することになります。
足場代はかなり高額な料金設定になっているので、注意しておかないといけないです。
そのため最初から全体的に外壁塗装してもらったほうが、安く済むと考えられます。
また短期間で効力が落ちてしまう塗料ではなく、10年以上は持続する塗料を選んだほうが、最終的なコストも少なくなるはずです。
長く持たせるための外壁塗装のコツ
外壁塗装は平均して10年の耐用年数に期待するものですから、少しでも長く持たせたいものですし、長持ちさせるコツがあれば知りたいのではないでしょうか。
外壁塗装の耐用年数はメーカーによって製品ごとに設定されますが、それは適切な施工が行われて始めて期待できる年数となります。
塗料は塗る面に密着することが大事なので、塗料を弾く汚れを徹底的に洗浄して取り除くことが重要です。
外壁には砂埃や排気ガスの油分などが付着していますから、業者は高圧洗浄機を使用して根こそぎ取り除きます。
その上で密着性を高める下塗り、中塗りといった作業を段階的に丁寧に行う基本が肝心です。
早く工事を終わらせたいからと乾燥期間を短縮したり、段階的に状態を確認せずに次の工程に進んでしまうと、後々になって問題が生じやすくなります。
外壁塗装を長持ちさせるコツはまさに基本を忠実に守ることにあって、塗料の注意書きをよく読んだり、気温や湿度といった環境条件にも十分に配慮することが大切ではないでしょうか。
コーキングが硬くなったら外壁塗装が必要
外壁塗装を判断するヒントには様々なものがありますが、その1つといえるのはコーキングの変化ではないでしょうか。
隙間を埋めて水の浸入を防ぐコーキングは、経年によって少しずつ柔軟性が低下していき、やがて明らかに硬化しひび割れや隙間が生じるようになります。
硬化すると建物の変形に追従できず隙間ができやすく、雨水などの浸入を許してしまうので注意が必要です。
外壁塗装も同じくらいのタイミングで塗り替えを判断することになるので、作業の際にまとめて任せれば一石二鳥です。
隙間を埋める作業だけでも足場や養生が必要ですから、外壁塗装と別々に工事となると2回分の料金が発生します。
しかし大抵は外壁塗装に合わせて合わせ目や壁面のひび割れの修繕も行われるので、1回にまとめて工事をしてもらうのが正解です。
直接触れて手に粉がついたり、退色が進んで色褪せた時が塗り替えのタイミングという判断方法もありますが、このように他にも判断のポイントがあることが分かるのではないでしょうか。
外壁塗装は住みながらでもできる?
これから外壁塗装しようと考えている場合、そこに住みながら外壁塗装をすることができるか問題になります。
なぜそのようなことが問題になるかと言えば、基本的に引っ越しをするのはお金がかかるからです。
お金の問題がないとしても、スケジュール等を考えなければいけません。
結論から言えば、特に引っ越し等をする必要はありません。
つまりそこに住んでいながら外壁塗装をすることは10分可能です。
ただし、いくつかの制限があることを知っておいた方が良いかもしれません。
よくある制限の1つは、なかなか外に洗濯物を干すことができないことです。
一戸建て住宅の場合にはベランダなどがありますが、ベランダなどに洗濯物を干すと、塗料が洋服等についてしまう可能性があるわけです。
それ故基本的に室内で干すことになるでしょう。
まだ作業中は、安易に窓を開けることができません。
特にシンナーの匂いが入る場合には注意が必要になりますので気をつけておきましょう。
外壁塗装の臭いはほとんど気にならない
外壁塗装をする場合は塗料を使用することになるので、臭いが発生してしまうのではないのかと不安になってしまう人も少なくないです。
確かに一昔前の塗料であれば強い刺激臭などが発生してしまうようなこともありましたが、塗料の質も向上しているので現在であればそのような問題を発生させることなく外壁塗装を終わらせることができます。
しかし現在の場合でも選んだ塗料の種類によってはある程度の刺激臭などが発生することがありますから、そのような臭いを感じたくないと考えているのであれば、最初の段階で伝えておくのが大切なポイントになるはずです。
塗料の種類を選ぶときに伝えるのが一般的であり、サービスを提供している側も質の高い塗料を勧めてくると考えられるので、そのようなタイプを選ぶと安心できます。
少し料金が高くなるかもしれませんが、結果的には満足度が上がっていくと考えられるので、初期投資が多くなっても選ぶ価値はあるはずです。
外壁塗装は天候によって期間が左右される
外壁塗装をすることで基本的に住宅を守ることができますから、実際にサービスを利用したことがある人も多いと考えられます。
当然ながらホームセンターなどで塗料を購入して自分でやったことがある人も存在するかもしれませんが、手が届かない場所もたくさんありますから、基本的にはプロに依頼することになるはずです。
プロに依頼することでスムーズに作業をしてもらうことができますし、最初にどの程度の期間が必要になるのか教えてもらうことができます。
大抵の場合は住宅の規模にもよりますが、外壁塗装は数週間から遅くても1ヵ月程度もあれば完了させることができるはずです。
しかし期間中に雨がたくさん降ってしまうような日が多くなると、その日は作業をすることはできません。
運が悪いと悪天候が続いて作業をすることができない日が長くなることで、当初の予定よりも完了するまでに必要となる日数が増えてしまうことがありますが、その部分についても最初に説明を受けることができると考えられます。